愛知機械テクノシステムの製造・販売する無人搬送車(AGV)について、製品数、運搬性能、走行性能、誘導方式、搬送物重量のほか、無人搬送車の特徴、導入事例をまとめています。
自動車用サスペンション組立工場で、AGV上でサスペンション組立を行った改善事例です。
従来は、組立用コンべラインでサスペンションの組立を行っていました。
新型車への切替を機に、今までの問題となっていた点を改善しました。
自動車用CVT組立工場でAGV上でCVT組立を行った改善事例です。
量産品の組立工程では、コンベア上で製品を組立て、次工程に搬送する方式が旧来からとられています。
しかし、製品種類、生産量の変動に柔軟に応えられる生産方式が求められておりました。
自動車用トランスミッションを組立工程から出荷工程までAGVで搬送した事例です。
通路をはさんで組立工程と出荷工程があり、その工程間をつなぐ搬送を行う必要があった。
愛知機械テクノシステムの無人搬送車は、台車タイプ・低床タイプ・屋外タイプ・特別仕様タイプ・キット販売とバリエーション豊かです。
走行方向も前進・前後進・スピンターンと、自由度が高いのが特徴です。
また、ちょこっとバック機能が搭載されているため、方向転換がしやすく、360度作業方向ラインを変えることができます。
愛知機械テクノシステムのCarryBee 台車タイプは、新型駆動ユニットを搭載した小回りのきくAGVです。ユーザーごとにオーダーメイドで製作している牽引フックによって、既存の台車に合わせて連結、搬送します。磁気誘導方式によって最大500kgまでの荷物を積載可能(目安)で、無負荷時の最大走行速度は分速50mです。その他にも、衝突防止のための障害物探知機能や表示灯なども付いています。
愛知機械テクノシステムのCarryBee 超低床タイプは、全高わずか170mmの低床型AGVです。牽引台車の下面から床までの隙間が極めて狭いケースでも対応可能で、全身タイプでは最大500kg、前後進タイプでは最大750kgまでの荷物を搬送できます。走行速度は10段階で調節できて、最大で8時間までの連続稼働が可能なほか、過負荷検出・エリア切替型障害物検出といった安全機能も搭載しています。
愛知機械テクノシステムは、一貫体制で無人搬送車を提供。企画から設計、製作に至るまで経験に基づいた魅力ある提案をします。
どのような生産ラインにも対応できるように、オプションを豊富に揃え、メンテナンス作業までフルサポートで行うのも特徴です。
走行性能 | 前進・前後進 |
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誘導方式 | 磁気誘導方式・光学テープ方式 |
搬送物重量 | 400kg~3,500kg |
住所 | 〒456-0055 名古屋市熱田区南一番町1番10号 |