住友重機械搬送システムの製造・販売する無人搬送車（AGV）について、製品数、運搬性能、走行性能、誘導方式、搬送物重量のほか、無人搬送車の特徴、導入事例をまとめています。
ピッキングステーションへの供給・回収はCirc Liner®（サークライナー）にて全自動で行われるため、省力化に寄与しています。
また、BEST eS（統合物流管理システム）による各ステーションでの作業指示により、ピッキングの作業ミスを防止しています。
参照元：住友重機械搬送システム（https://www.shi.co.jp/shi-mh/logistics/case/parts.html）
シリンダ及びロールの搬送・保管の自動化により、個々のロットや在庫の管理を実現しました。
シリンダやロールAGVにて自動搬送・供給することで省力化を実現し、ピッキングミスを防止しています。
参照元：住友重機械搬送システム（https://www.shi.co.jp/shi-mh/logistics/case/packing.html）
RMeS（ロールマネジメントシステム）の制御により、ロール着脱作業をRDRV®で自動化、クリーン環境の維持と、省力化・安全性を確保しています。
参照元：住友重機械搬送システム（https://www.shi.co.jp/shi-mh/logistics/case/film.html）
住友重機械搬送システムでは、生産機へのロールの脱着を自動化できるロボット、誘導線が要らずレイアウト変更が容易なロボットを取り扱っています。
さらに、軌道レールの決まったルートを走るロボット、50tの重量物を運搬できるロボットと種類が豊富です。
50tの積載量に対応するロボットを扱っている企業は中々ないので、超重量物を扱う企業にピッタリでしょう。
住友重機械搬送システムは、総合エンジニアリングとライフサイクルサポートを通して、産業分野の企業を支えるサービスを提供しています。
さまざまなビジネスシーンに対応できる物流システムを納入する、総合物流メーカーとして活躍中です。
点検・修理・予防保全・ユニットの更新・設備の改良など、一貫したサービスを受けたい企業に向いています。
無人搬送車（AGV）メーカー32社のうち、製品数の多い順に5社を厳選。各メーカーの製品数と種類で比較していきます（2021年4月15日時点の情報）。
