フランスを拠点とする「フィブグループ」に所属しているフィブイントラロジスティクス。ロボット工学や人工知能などを駆使し、製造業や流通業の現場の自動化を実現します。そんなフィブイントラロジスティクス株式会社が提供する無人搬送車の性能や特徴、導入事例をご紹介します。
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フィブイントラロジスティクス株式会社のAGVは自律走行が可能な仕分け機なので、宅配や郵便、eコマースなどさまざまな現場で活用することができます。ロボット自体が小さいため、小規模で混雑した現場でも効率的に作業できるでしょう。
ロボット自身が適切なルートを算出する技術を搭載しているため、現場のニーズに合わせて無駄なく走行が可能。標準品から小物、搬送が難しい不定形品まで対応しています。また、カゴ車やケースへの直接仕分けも行うこともできます。
AGVには走行中にバッテリーを充電できる「スマートオートリチャージシステム」が搭載されています。充電作業にとらわれず導線を設計できる上、24時間いつでも絶え間なく稼働することが可能に。またバッテリー交換をする作業員が不要となるため、充電時間ロスや充電工数ロスの削減を実現します。
現場のニーズに合わせたロボット増設や面積拡張などにも対応していて、カスタマイズを簡単に行うことができるのも魅力のひとつです。
フィブイントラロジスティクス株式会社ではクライアントへ導入する上で、短絡的な自社製品への結び付けは行いません。まずはクライアントの悩みや改善したいポイントなどをじっくりヒアリング。現場調査を徹底し、問題点を自分たちの目で確認・把握・理解することに努めています。
製品にオペレーションを無理やり合わせるようなことはせず、クライアントの持っている既存の設備を考慮しながら効率UP可能な製品やソリューションを提案。「オペレーションに歩み寄る設備提案」を行っています。
自律走行ロボット(AMR)型仕分け機として開発されたジュニアント。フィブグループでは年に一度「イノベーションアワード」を開催し、全社員が新商品のアイデアを出す取り組みを行っていますが、ジュニアントはそこで優勝したアイデアを実現した商品です。
自走式なので、さまざまなシーンでの対応が可能。小規模施設や混雑している場所でも活用することができるため国土が狭い日本の物流業界の課題にマッチした製品と言えるでしょう。
走行性能 | 自律走行 |
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誘導方式 | 記載なし |
搬送物重量 | 記載なし |
住所 | 【本社】兵庫県神戸市中央区港島南町5-5-2 KIBCビルS-5F |