カナツーが取り扱っている無人搬送車(AGV)の特徴や導入事例をリサーチしました。走行性能や運搬能力も掲載していますので、無人搬送車(AGV)の導入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
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カナツーの無人搬送車(AGV)豊富なラインナップが魅力。コンベア型・平ボディ型・底床型・牽引型の4タイプのAGVを展開しており、10製品がラインナップされています(2021年9月調査時点)。走行性能や、運搬できる重量は製品によって異なるものの、施設や工場の規模・用途に合わせて選ぶことができます。
例えば、病院や学校などの施設であれば、底床型AGVがぴったり。人手では重労働になる、配膳作業の効率化に寄与します。製品によっては、最大500kg程度まで積載できるため、他の施設でも最適。実際に図書館や研究所でも導入されているそうです。
このほか、1,500kgまで積載可能なコンベア型や、重量物の運搬に適している平ボディ型など、特定の用途・施設に最適なAGVがさまざまあります。AGVを導入する際は、一度カナツーへ相談してみてはいかがでしょうか。
サポートが充実している点もメリットです。もしAGVのシステムに不具合が起こったとしても、担当者がリモートで稼働状態や不具合をチェックし、状況に合わせて対処してくれます。
また、AGVのメンテナンスは専門のメンテナンスチームが対応。全国どこでもすぐに来てくれますし、他社製品と混合状態になっていても対応してもらえます。
ガイドテープや、充電器などのオプションパーツも充実。必要に応じて増設することができます。
カナツーのコンベア型AGVは、作業ラインと作業ラインの間を柔軟につなぎ合わせ、作業工程をサポートします。これによって作業スペースを広く取れることはもちろんのこと、作業ラインの作業導線を考える必要がなくなるたmr、管理要員の工数削減につながる、または作業ラインの変更が簡単になるなど様々なメリットをもたらします。
カナツーの平ボディAGVは、重量級の資材や製品でも安全に運搬できる搬送車です。従来は人手で取り扱っていた重量物の搬送を自動化することによって、作業環境の安全性を向上できます。その他にも、作業現場の省スペースや、作業員をより生産性の高い現場に割り当てることが可能になるなど多くのメリットがあります。
カナツーは、1950年に創業した老舗の企業。主に物流や荷役、作業用の運搬車両の設計や製造、販売などを手がけています。AGV以外にも多種多様な台車・運搬車をラインナップしており、全国の工場や倉庫、各種施設で利用されています。
走行性能 | 前身・後進/40m〜60m/分 |
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誘導方式 | 磁気誘導 |
搬送物重量 | 100kg〜1,500kg |
住所 | (本社)〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目6番1号 外神田ビル5階 |