無人搬送車(AGV)ハンドブック » 無人搬送車(AGV)を取り扱うメーカーリスト » 株式会社匠

株式会社匠

AGV導入チェック資料

3分で判定できる、
自社にあったAGVの選び方

自社に合ったAGV(無人搬送車)のメーカー選び、ここだけはまず押さえたいというポイントがあります。各メーカーを知り尽くした本メディアが独自にまとめました。まずはここから絞り込みましょう。

お役立ち資料を無料ダウンロード

このページでは、株式会社匠が取り扱う無人搬送車について紹介します。積載型AMR「TiTra S」と、GRID式AGV「TiTra G500」「TiTra G1000」「TiTra G1200」の仕様や特徴、活用シーン、導入事例、カスタマイズなどの対応内容をまとめました。

株式会社匠の無人搬送車(AGV・AMR)

株式会社匠の公式サイト

引用元:株式会社匠(https://www.takumi-robo.com/)
  • 製品数:4製品
  • 製品タイプ:積載型AMR、棚やパレットを運ぶ低床型AGV
  • 走行機能:前進、スピンターン
  • 自己位置認識:SLAM方式、GRID方式
  • 最大積載量:100kg~1,200kg

当メディアでは、「倉庫・物流センター」「工場」向けに、それぞれの施設の工程別におすすめの無人搬送車(AGV)メーカーをご紹介しています。AGVの導入を検討されているご担当者様は、比較・選定の参考としてぜひご活用ください。

【工程別】おすすめ
無人搬送車(AGV)メーカー3選

株式会社匠の無人搬送車(AGV・AMR)の導入事例

自動車部品や住宅設備など、重量物を日常的に動かす現場での稼働が公表されています。どの工程に、どの機種が何台入ったのかを整理しました。

  • トヨタバッテリー株式会社:新居第1工場で、部材や完成品などのパレット移送に「TiTra G1000」と運行管理システムが稼働しています。発表によると、水平搬送やセンサーの活用で搬送時の安全性を高め、作業の効率化につながったとされています。
  • 株式会社ハタノ製作所:本社工場の浴槽接続金具入出庫工程で、仕様を調整した「TiTra G500」2台が稼働しています。自動倉庫や架台からパレットを直接受け渡せるよう、リフター部などに現場向けの変更を加えた構成です。
  • トヨタ系完成車メーカー:車体を工程間で移送する仕組みに「TiTra G1000」18台と運行管理システムが使われています。製造設備や上位側の制御システムと連動させ、ライン間の受け渡しを自動で行う構成です。

株式会社匠の無人搬送車(AGV・AMR)の特徴

床に何も貼れない現場と、貼ってでも精度が欲しい現場

人や台車が行き交う通路を通したい、床に手を入れられない。そうした現場で選択肢になるのが積載型AMR「TiTra S」です。レーザーセンサーで壁や柱の形を読み、登録済みの地図と重ね合わせて自分の位置を判断するため、床への敷設物が要りません。反対に、決まったルートを繰り返し走らせ、停止位置のズレを抑えたい工程にはGRID式AGVの「TiTra G500」「TiTra G1000」「TiTra G1200」が向きます。床に貼った2次元コードを読み取りながら進むタイプで、積載量は順に500kg、1,000kg、1,200kgです。

棚の下へ潜り込んで持ち上げたまま運ぶ、パレットごと動かす、工程をまたいで部品を送る。人が押していた台車や、フォークリフトでしか動かせなかった荷が、そのまま置き換えの検討対象になります。停止精度は公表値で「TiTra G500」が±10mm、「TiTra G1000」「TiTra G1200」が±10mm以下。コンベヤへ直接受け渡す、WCS・WMSから指示を流すといった組み方もできます。

機械に現場を合わせるのではなく、現場に機械を合わせる

荷姿が特殊で載せ方から考えたい、既存の設備や上位システムとつなぎたい。そうした要望には、ハードとソフトの両面で仕様変更を相談できます。台数が増えて走行の交通整理が必要になる場合は、運行管理システム「ATS」を組み合わせる構成もあります。必要な仕様は、搬送物の寸法・重量や設備との受け渡し方法で変わります。

カタログの数値だけでは判断しづらい動きも、本社と東京営業所のデモスペースで実機を見て確認できます。遠方で現地へ足を運びにくい場合は、Web会議ツールを使った遠隔での見学にも対応しています。

TiTra S(AMR)

TiTra Sは、最大積載量100kgの積載型AMRです。あらかじめ登録した地図とレーザーセンサーで取得した周囲の情報を照らし合わせ、現在位置を判断しながら走行します。床面に誘導用のテープや2次元コードを設置せずに運用でき、登録した地図にない障害物を検知すると、停止したり避けたりします。

車体重量は65kg、車体寸法は678mm(L)×470mm(W)×1,096mm(H)、走行速度は30~120m/minです。停止精度は±50mm。製造工程間の搬送、ピッキング後の荷物の移送、人が行き交う通路での搬送に使われます。積載部のアタッチメントや上位システムとの連携は、現場に合わせて変更できます。

積載型AMR TiTra S

引用元:株式会社匠(https://www.takumi-robo.com/product/amr)

TiTra Gシリーズ(AGV)

TiTra G500

500kgまでの積載を想定した低床タイプです。棚やパレットの搬送に加え、製造ライン間で重量物を動かす用途にも使われます。車体は950mm(L)×720mm(W)×290mm(H)で、走行速度は1.2m/s。位置の把握にはGRID方式を使用します。

TiTra G500

引用元:株式会社匠(https://www.takumi-robo.com/product)

TiTra G1000

最大積載量は1,000kgで、車体サイズは1,132mm(D)×850mm(W)×290mm(H)です。走行速度は積載時が1.2m/s、無積載時が2.0m/sです。GRID方式で位置を認識し、工場内の工程間搬送などに採用された事例があります。

TiTra G1000

引用元:株式会社匠(https://www.takumi-robo.com/product)

TiTra G1200

2025年8月に発売されたモデルで、1,200kgまで積載できます。車体寸法は1,132mm(D)×850mm(W)×290mm(H)、走行速度は1.2m/sです。GRID方式で位置を把握し、棚もパレットも、工程間の移動も同じ機体で運びます。

TiTra G1200

引用元:株式会社匠(https://www.takumi-robo.com/product)

株式会社匠の特徴

株式会社匠は、ロボットを活用して現場の負担を減らし、人が創造性を必要とする業務へ取り組みやすい環境を目指して2015年に設立されました。AGVの導入では、要件の整理、システム設計、製造、現場への設置、操作教育、導入後の保守までを扱っています。2022年2月にはFIG株式会社と資本業務提携を結び、同グループが持つ通信・情報基盤やソフトウェア、機器製造の技術を組み合わせた事業を進めています。

株式会社匠の基本情報

製品 TiTra S、TiTra G500、TiTra G1000、TiTra G1200
製品タイプ 積載型AMR、低床型AGV
走行機能 前進、スピンターン
自己位置認識 SLAM方式、GRID方式
最大積載量 100kg~1,200kg
事業内容 自動搬送AGVシステムの全体設計・開発・販売・実装・メンテナンス
設立 2015年3月10日
代表者 代表取締役社長 阿知波 孝典
本社所在地 〒816-0912 福岡県大野城市御笠川6丁目6番1号
よくダウンロードされている資料

AGV導入で「どれを選べば正解か」「自社で本当に効果が出るのか」と足踏みしていませんか?
膨大な種類の中から自社に適した製品を見極めるための「選び方」と、現場にマッチするかを判断できる「チェックポイント」を1冊に凝縮しました。ガイドブックとして、ぜひご活用ください。

PAGE TOP